はじめまして、NANAです✳︎
私は美容関連の仕事をしていて、日々美容に関する情報を発信しています！
みなさん、シャンプー適当に選んでませんんか？さっと洗い流して終わりにしていませんか？それ、すごく危険なんです！今からでも遅くない、『シャンプーの選び方や方法について』今回はご紹介していきます！
AGA（男性型脱毛）とは？
まず薄毛についてですが、心配するのはAGA（男性型脱毛症）です。AGAとは、成人男性に多く、額の生え際かや頭頂部の髪がどちらか一方もしくは双方から薄くなっていきます。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響によるものが主な原因です。
AGAは進行性なので、放っておくとどんどん進行していきます。進行のパターンも様々で、額の生え際から後退して行くタイプや頭頂部から薄くなっていくパターン、それらの混合タイプの進行パターンがあります。
AGAはヘアサイクルの成長期が短いことで起こります。成長期が短くなると、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまいます。結果的に薄毛になってしまうのです。
ノンシリコンシャンプーはやめるべき？
薄毛対策には頭皮のケアが必須になってきます。頭皮のケアの中でも重要になってくるのが毎日のシャンプーです。
まず、シャンプーの役割ですが、シャンプーは髪の毛についた汚れを落とすだけではなく、頭皮を清潔にすることが役割です。また、シャンプーをしながら頭皮に刺激を与えることで、マッサージになり、血行促進やリラックス効果もあります。
最近では、ノンシリコンシャンプーが多く販売されています。ノンシリコンシャンプーとは、シリコン＝コーティング剤が入っていないシャンプーのことです。シリコンが入っていることによって、フケやかゆみが出やすいく、頭皮のトラブルが増えたり、パーマやカラーが入りにくいということもあり、ノンシリコンシャンプーが増えてきました。
では、ノンシリコンシャンプーのデメリットですが、トリートメント成分がしっかり入っていないと、きしみが出る原因となるということです。しかし、トリートメント成分がしっかり入っているものであれば問題はないです。
なので、ノンシリコンシャンプーが全部ダメな訳ではなく、ノンシリコンシャンプーを使用する際には、しっかりとトリートメント成分が配合されたシャンプーを選びましょう！
大事なのはシャンプーの成分だった？！
シャンプーを選ぶときに大切なのは、『界面活性剤の質』です。
強力な界面活性剤を使用しているシャンプーだと、しっかりと汚れは取れますが、その分必要な油まで取ってしまうので、髪がギシギシになります。そのため、シリコン（コーティング剤）を入れ、手触りを良くしています。
しかし、シリコンにより頭皮トラブルが増える可能性があるため、おすすめなのは必要以上に脂を取らない天然成分の界面活性剤を選ぶことです。
『アミノ酸系オーガニックシャンプー』は、界面活性剤にアミノ酸系を使用しているため、低刺激になり、肌の弱い方にもおすすめです。
ココイルグリシンK、ココイルグルタミン酸、ラウロイルグルタミン酸、グルタミン酸TEA、ヤシ油脂肪酸などの成分が入っているものがアミノ酸系シャンプーになります。
頭皮に優しい成分の入ったシャンプーを選びましょう！
正しいシャンプーの仕方
では、シャンプーの仕方についてです。シャンプーのやり方を間違っていると、頭皮や髪にダメージが出やすくなります。
まず、予洗い（全体にお湯で濡らす）をして頭皮や髪に水分を含ませ、摩擦を減らします。７０％の汚れは予洗いで落ちると言われています。目安は１〜３分くらいで、お湯は３７〜３８度くらいが理想です。お湯が熱すぎると頭皮が乾燥しやすくなってしまいます。
シャンプーの洗い方で重要なことは、シャンプーを直接頭皮につけないことです。必ず手のひらでシャンプーを泡立ててから頭皮につけましょう。指の腹を使って、頭皮を動かすように洗います。
全体に洗い終わったら、シャンプーが残らないようにしっかり洗い流します。
重要なのは、シャンプーの前にしっかりと予洗いをすることと、シャンプーは泡立ててから頭皮につけるということです！
AGAについてのまとめ
今回は、薄毛や抜け毛対策に必須となるシャンプーの選び方や方法を紹介しました。
シャンプーは毎日の頭皮ケアとしてはとても重要ですが、AGA（男性型脱毛）の改善や治療としてはなかなか難しいです。AGAは進行性で、放っておけばどんどん進んでしまうので、早めの治療がおすすめです。AGAの内服治療では、個人差もありますが治療開始から３〜４ヶ月目で７８％、４〜６ヶ月目で９９.４％の方が効果を実感（eLife for AGA)しています。オンライン診療ならば気軽に始められるのでおすすめです。最短翌日に到着するので、すぐにAGA治療が始められます
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